書誌事項

橋川文三著作集

橋川文三著

筑摩書房, 2000.10-2001.7

増補版

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  • 10

タイトル読み

ハシカワ ブンゾウ チョサクシュウ

大学図書館所蔵 件 / 97

注記

10: 著作目録: p345-387

月報あり

収録内容

  • 1: 日本浪曼派批判序説
  • 美の論理と政治の論理
  • 2: 日本ナショナリズムの源流
  • 柳田国男
  • 3: 明治人とその時代
  • 西郷隆盛・乃木伝説の思想
  • 4: 歴史意識の問題
  • 歴史と世代
  • 5: 昭和超国家主義の諸相
  • 戦争体験論の意味
  • 6: 日本保守主義の体験と思想
  • 現代知識人の条件
  • 7: 近代日本と中国
  • 8: 対馬幻想行
  • 序跋集
  • 初期作品集
  • 9: ナショナリズム
  • 昭和維新試論
  • 10: 黄禍物語
  • 水戸学の源流と成立

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784480752116

内容説明

自己の戦争体験の核心にある日本ロマン派の意味を問い、著者の戦後への新たな出発を告知した代表作と、「文学と政治」に関する論考。

目次

  • 日本浪曼派批判序説(日本浪曼派批判序説;「社会化した私」をめぐって;転形期の自我;日本浪曼派と太宰治;日本ロマン派と戦争 ほか)
  • 美の論理と政治の論理(美の論理と政治の論理;右翼のテロリズムと独占のイメージ;夭折者の禁欲;三島由紀夫伝;『葉隠』と『わだつみ』 ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784480752123

内容説明

自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!日本ナショナリズムの源流を幕末・維新期に探り、その特質と展開を検討した諸篇と、柳田研究に新しい視座を提示した画期的な評伝。

目次

  • 日本ナショナリズムの源流(日本ナショナリズムの源流;過渡期の忠誠;幕末国学の印象;天狗随想 ほか)
  • 柳田国男(柳田国男—その人間と思想;柳田国男拾遺;魯迅と柳田国男;中村哲著『柳田国男の思想』 ほか)
巻冊次

3 ISBN 9784480752130

内容説明

栄光と悲惨に彩られた国家建設期に輩出した近代史上の巨人たち、西郷隆盛・岡倉天心・乃木希典らをとおして時代の精神をさぐる。

目次

  • 明治人とその時代(明治人とその時代;失われた怒り;福本日南著『清教徒神風連』について;『元田永孚文書』について;蘆花断想 ほか)
  • 西郷隆盛・乃木伝説の思想(西郷隆盛の反動性と革命性;西郷隆盛の謎;田原坂の春;『西郷隆盛紀行』あとがきに代えて;乃木伝説の思想 ほか)
巻冊次

4 ISBN 9784480752147

内容説明

自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!近代日本思想史を読み解くキーワードとして提出された「歴史意識」についての諸篇と、世代論を歴史のなかに位置づけるための試論。

目次

  • 歴史意識の問題(歴史意識の問題;歴史と危機意識;昭和十年代の思想;湛山と洌;歴史における残酷 ほか)
  • 歴史と世代(歴史と世代;世代論の背景;戦後世代の精神構造;ぼくらの中の生と死;若い世代と戦後精神 ほか)
巻冊次

5 ISBN 9784480752154

内容説明

自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!朝日平吾、北一輝、大川周明らの思想と行動を内在的に分析、近代日本の思想史を再編する論考と、戦争体験を普遍化するための試み。

目次

  • 昭和超国家主義の諸相(北一輝と高畠素之;北一輝と大川周明;新官僚の政治思想;末松太平著『私の昭和史』について;敗戦と自刃)
  • 戦争体験論の意味(家の戦争体験;戦争責任を明治憲法から考える;停滞と挫折を超えるもの;ある往復書簡;敗戦前後;八・一五紀行;「十三階段」のことなど;幻視の中の「わだつみ会」;戦争世代を支えるもの;井上光晴著『虚構のクレーン』をめぐって;未来からの遺書;野坂昭如著『卑怯者の思想』島尾作品への個人的解説;戦中派とその「時間」)
巻冊次

6 ISBN 9784480752161

内容説明

自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!近代日本の政治思想史における保守的思考の特質と可能性をさぐった論考と、戦後の思想状況の中であるべき知識人像を問うエッセイ。

目次

  • 日本保守主義の体験と思想(日本保守主義の体験と思想;保守主義と転向;「日本への回帰」なるもの)
  • 現代知識人の条件(現代知識人の条件;実感の文学を超えて;ウル・ファシスト論;安保闘争は何を闘ったか?;八・一五と五・一九 ほか)
巻冊次

7 ISBN 9784480752178

内容説明

近代日本と中国の関係を福沢諭吉、伊藤博文、岡倉天心、北一輝らの思想と行動を通して探り、日本人にとってアジアとはなにかを問う諸篇。

目次

  • 福沢諭吉の中国文明論
  • 福沢諭吉と岡倉天心
  • 伊藤博文と中国
  • 中島真雄のこと
  • 北一輝と宋教仁
  • 田中義一と幣原喜重郎
  • 田中上奏文の周辺
  • 佐々木到一という軍人
  • 石射猪太郎の対中国理念
  • 東亜共同体論の中国理念〔ほか〕
巻冊次

8 ISBN 9784480752185

内容説明

自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!幼い日々の記憶をたどり、幻の故郷を美しくえがいた表題作をはじめ、著者の自伝的文章群を集成。中学・高校時代の初期習作を併収。

目次

  • 対馬幻想行(対馬幻想行;広島弁の弁;山根安太郎先生のことども ほか)
  • 序跋集(『日本浪曼派批判序説』初版あとがき;『日本浪曼派批判序説』増補版あとがき;『歴史と体験』後書的断片 ほか)
  • 初期作品集(『アカシア』より;「向陵時報」より;『護国会雑誌』より)
巻冊次

9 ISBN 9784480752192

内容説明

自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!幕末・維新期の思想と運動を通してナショナリズムの謎に迫る力作と、渥美勝ら非哀にみちた昭和維新者の肖像を描く最後の書を収録。

目次

  • ナショナリズム—その神話と論理(ナショナリズムの理念—一つの謎;日本におけるネーションの探求;国家と人間)
  • 昭和維新試論(渥美勝のこと;渥美の遺稿「阿呆吉」;「桃太郎主義」の意味;長谷川如是閑の観察 ほか)
巻冊次

10 ISBN 9784480752208

内容説明

黄禍をめぐる論議の受容と変遷の歴史を物語的にたどる注目の書と、日本近代の国体論の源流と展開を水戸学にさぐる長篇論文を収録。

目次

  • 黄禍論前史
  • 日本における人種理論の紹介とその批判
  • 日露戦争と黄禍論
  • 黄禍論と中国の反応
  • ジョン・チャイナマンのこと
  • 黄禍と太平洋問題
  • 人種論から見た日本ファシズム
  • 黄禍—妄想から現実へ
  • 太平洋戦争とレイシズムの組織化
  • 戦後世界と黄禍論の変貌
  • 新中国と黄禍論
  • 新たなる黄禍論のゆりかえし
  • 水戸学の源流と成立

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49406557
  • ISBN
    • 4480752110
    • 4480752129
    • 4480752137
    • 4480752145
    • 4480752153
    • 4480752161
    • 448075217X
    • 4480752188
    • 4480752196
    • 448075220X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    10冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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