プランタジネット家の人びと
著者
書誌事項
プランタジネット家の人びと
(文庫クセジュ, 834)
白水社, 2000.12
- タイトル別名
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Les Plantagenêts
- タイトル読み
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プランタジネットケ ノ ヒトビト
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注記
原著(1999)の翻訳
参考文献: 巻末pi-ii
内容説明・目次
内容説明
エニシダの紋章で知られる「けんか好きな王家」。プランタジネット家は、イングランドとフランスとをまたにかけ、ヨーロッパ中世の貴族社会を育んだ。本書はアンジュー帝国の起源から語りおこし、ヘンリー二世の即位で絶頂を見た彼らが、百年戦争とバラ戦争により断絶するまでの物語を活写。
目次
- はじめに プランタジネット家、伝説から歴史へ
- 第1部 権力の掌握—十〜十二世紀(揺籃期のアンジュー伯領の形成;ノルマンディーの征服;王座への道—アリエノール・ダキテーヌとの結婚からウェストミンスター寺院での戴冠まで)
- 第2部 つかの間の絶頂—1154〜1216年(おびやかされた勝利—ヘンリー二世とその家臣たち;後継者たちの時代;プランタジネットの世界)
- 第3部 栄光から悲劇へ—1216〜1485年(王と臣下—活路なき状況(1216〜1337年);フランス王座への夢(1337〜1453年);終幕—血にまみれたバラ)
「BOOKデータベース」 より