書誌事項

零の形態 : スプレマチズム芸術論集

マレーヴィチ著 ; 宇佐見多佳子訳

(叢書・二十世紀ロシア文化史再考)

水声社, 2000.11

タイトル別名

Малевич Казимир Северинович

Malevich Kazimir Severinovich

零の形態 : スプレマチズム芸術論集

タイトル読み

レイ ノ ケイタイ : スプレマチズム ゲイジュツ ロンシュウ

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

わたしはフォルム・ゼロにおいて変貌を遂げ、ゼロを超え、創造へと踏み出した。—対象やイメージ、意味から解き放たれた純粋な創造行為、絵画そのものの自立性を求める「スプレマチズム絵画」を提唱、“白地の上の黒い正方形”などの作品を残した、ロシア・アヴァンギャルドを代表する画家カジミール・セヴェリーノヴィチ・マレーヴィチ。その代表的な理論的・哲学的論攷、さらに絵画以外のジャンルに触れた芸術論を、本邦初訳にて収録。

目次

  • キュビスム、未来主義からスプレマチズムへ—新しい絵画のリアリズム
  • ポエジーについて
  • 芸術における新しいシステムについて—静止と速度
  • 神は捨て去られてはいない—芸術・教会・工場
  • スプレマチズムの鏡
  • 無対象に関する著作より
  • 人間を重量から最大限に解放するものとしての建築
  • 映画の諸問題における絵画の法則

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4976830X
  • ISBN
    • 4891764279
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    402p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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