月をめざした二人の科学者 : アポロとスプートニクの軌跡

書誌事項

月をめざした二人の科学者 : アポロとスプートニクの軌跡

的川泰宣著

(中公新書, 1566)

中央公論新社, 2000.12

タイトル読み

ツキ オ メザシタ フタリ ノ カガクシャ : アポロ ト スプートニク ノ キセキ

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注記

参考文献: p262-263

内容説明・目次

内容説明

宇宙開発競争をくりひろげた冷戦期の米ソは、それぞれ稀有な才能を擁していた。ソ連には、粛清で強制収容所に送られながら、後に共産党中央委員会を「恫喝」して世界初の人工衛星スプートニクを打ち上げたコロリョフ。アメリカには、「ナチスのミサイル開発者」と白眼視されながらも、アポロ計画を成功に導いたフォン・ブラウン。遠く離れた地にありながら、同じように少年の日の夢を追い、宇宙をめざした二人の軌跡。

目次

  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 粛清とファシズムと
  • 第3章 V‐2からの出発
  • 第4章 人工の星をめざして
  • 第5章 有人飛行への先陣
  • 第6章 月への助走
  • 第7章 ジェミニ計画とコロリョフの死
  • 第8章 月着陸とフォン・ブラウンの死

「BOOKデータベース」 より

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