ヨハン・シュトラウス : ワルツ王と落日のウィーン
著者
書誌事項
ヨハン・シュトラウス : ワルツ王と落日のウィーン
(中公新書, 1567)
中央公論新社, 2000.12
- タイトル読み
-
ヨハン シュトラウス : ワルツオウ ト ラクジツ ノ ウィーン
大学図書館所蔵 件 / 全255件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献一覧: p225-230
内容説明・目次
内容説明
十九世紀、長かったハプスブルク家の栄光の時代も終わりに近づいたころ、そのお膝元ウィーンの街は、山積する国内外の問題に意気消沈していた。そこへ登場したヨハン・シュトラウス二世の、人を踊らせずにはおかないワルツやポルカやガロップは、瞬く間に一世を風靡する。シュトラウスとは、何者か。華やかさの裏に深い翳りを湛えた彼の生涯をたどりながら、落日のウィーンの世相を眺めてみよう。
目次
- 序章 二つの顔をもつ男
- 第1章 生い立ち
- 第2章 父と息子
- 第3章 上昇の時代
- 第4章 栄光の裏側
- 第5章 転換期
- 第6章 追憶の日々
- 終章 夢の終わり
「BOOKデータベース」 より