ヨハン・シュトラウス : ワルツ王と落日のウィーン

書誌事項

ヨハン・シュトラウス : ワルツ王と落日のウィーン

小宮正安著

(中公新書, 1567)

中央公論新社, 2000.12

タイトル読み

ヨハン シュトラウス : ワルツオウ ト ラクジツ ノ ウィーン

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注記

主要参考文献一覧: p225-230

内容説明・目次

内容説明

十九世紀、長かったハプスブルク家の栄光の時代も終わりに近づいたころ、そのお膝元ウィーンの街は、山積する国内外の問題に意気消沈していた。そこへ登場したヨハン・シュトラウス二世の、人を踊らせずにはおかないワルツやポルカやガロップは、瞬く間に一世を風靡する。シュトラウスとは、何者か。華やかさの裏に深い翳りを湛えた彼の生涯をたどりながら、落日のウィーンの世相を眺めてみよう。

目次

  • 序章 二つの顔をもつ男
  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 父と息子
  • 第3章 上昇の時代
  • 第4章 栄光の裏側
  • 第5章 転換期
  • 第6章 追憶の日々
  • 終章 夢の終わり

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49808608
  • ISBN
    • 4121015673
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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