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統計力学

鈴木増雄著

(現代物理学叢書)

岩波書店, 2000.12

タイトル読み

トウケイ リキガク

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注記

「岩波講座現代の物理学・4 (第2刷)」 (1996年刊) の再刊

参考書・文献: p309-314

内容説明・目次

内容説明

統計力学は現代物理学の重要な柱をなす基本科目の一つである。本書では、統計力学の原理・基本的枠組みから説き起こし、重要な手法、相転移、非平衡系、さらにスピングラスなど複雑性の科学への入門までを、現代的視点から解説する。一般化された密度行列を早い段階で導入し、以後一貫してこれを用いながら統計力学理論を展開する。とくに、今後ますます重要となると思われる指数演算子の一般分解理論は、紙数をさいて詳述している。岩波講座としての第2次刊行に際し、新しい量子解析とその応用を補章として加えている。

目次

  • 1 統計力学の原理
  • 2 統計力学の手法
  • 3 相転移の統計力学
  • 4 非平衡系の統計力学
  • 5 複雑性の科学へ
  • 補章 量子解析とその応用

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49809961
  • ISBN
    • 4000067516
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 326p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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