困った子どもとのかかわり方 : 行動分析による新しい保育・教育
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困った子どもとのかかわり方 : 行動分析による新しい保育・教育
川島書店, 2000.9
- タイトル読み
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コマッタ コドモ トノ カカワリカタ : コウドウ ブンセキ ニ ヨル アタラシイ ホイク キョウイク
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注記
引用文献: p188-189
内容説明・目次
内容説明
「ことばが遅れている」「キレる」「弱い子をいじめる」「登校を渋る」「言うことを聞かない」など、子どもの困った行動を「適切な行動」に育成する有効な方法として、心理学の学習理論の1つである行動分析学の原則に基づいた実践的研究が知られています。本書では、行動分析学の原則を活かして、これからの子育ての基本的な考え方と具体的な方法を、できるだけ平易に紹介・解説することを目的としています。実践事例では、遊びを育てる/創造性を育てる/いじめの停止・予防・対策/自傷行動の低減/知的障害児の作文指導などの実際を紹介します。保育士、教師、指導員はもちろん、親・学生への「思い切った発想転換」を推奨するわかりやすい指導書。
目次
- 第1章 子どものせいにしていませんか
- 第2章 発達するまで待ちますか、それとも発達を促進させますか
- 第3章 行動の原因
- 第4章 心を育てる(治す)のですか、行動を育てる(治す)のですか
- 第5章 行動を育てる(修正する)方法
- 第6章 意欲を育てる方法:「やらせる教育」から「応える教育」へ
- 第7章 叱り方と褒め方の原則
- 第8章 カウンセリングの進め方:行動カウンセリングの活用を
- 第9章 行動の「きまり」や約束
- 第10章 セルフ・マネジメントとセルフ・コントロール
- 第11章 実践事例
「BOOKデータベース」 より