生活者の日本統治時代 : なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
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生活者の日本統治時代 : なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
三交社, 2000.12
- タイトル読み
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セイカツシャ ノ ニホン トウチ ジダイ : ナゼ ヨキ カンケイ ノ アッタ コト オ カタラナイ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
日韓15人の日常世界から見えてくるもの。日本統治時代の朝鮮半島で、朝鮮人と日本人との間にどんな生活模様が展開されていたのか。その追求から、これまでの政治的な議論ではけっして見えてこなかった「もう一つの植民地問題」を大きくクローズアップする。
目次
- 第1章 植民地朝鮮の虚像と実像(私の受けた戦後韓国の教育;親世代の話とのギャップ ほか)
- 第2章 聞き書き—日本人の体験から(日本人体験者について;誇り高き京城中学の朝鮮人級友たち・阿部元俊 ほか)
- 第3章 聞き書き—韓国人の体験から(韓国人体験者について;殖産銀行の我が黄金時代と恩師への敬愛・朴承復 ほか)
- 第4章 朝鮮殖産銀行の日本人と朝鮮人(有賀光豊という人物;可能な限りの公平政策と戦後韓国を支えた朝鮮人超エリートたち ほか)
- 第5章 「和解できないわけ」はどこにあるのか(聞き書きから感じたこと;文化・習慣の違いから生まれる誤解 ほか)
「BOOKデータベース」 より