村上春樹を歩く : 作品の舞台と暴力の影
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村上春樹を歩く : 作品の舞台と暴力の影
彩流社, 2000.12
- タイトル読み
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ムラカミ ハルキ オ アルク : サクヒン ノ ブタイ ト ボウリョク ノ カゲ
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内容説明・目次
内容説明
「間宮中尉」のモデルは父親である!?作品の舞台を歩き、現実世界と異界との接点を探り、新たな村上春樹像を構築する試み。原点・神戸高校時代の文章を収録。
目次
- 序 阪神間と父の影—故郷喪失と暴力のトラウマ
- 2 村上春樹を歩く—『ノルウェイの森』でたどった場所
- 3 青山のサンクチュアリ—『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に描かれた街
- 4 世田谷の路地と路面電車—『ねじまき鳥クロニクル』をめぐって
- 5 ハルキワールドの人工都市—「僕」はなぜ札幌へ向かったのか
- 6 阪神間のユートピア—村上春樹と宮本輝
- 7 失われたユートピア—早稲田をめぐる村上春樹と三田誠広
- 8 神戸高校探訪記—作家・村上春樹の原点
「BOOKデータベース」 より