村上春樹を歩く : 作品の舞台と暴力の影

書誌事項

村上春樹を歩く : 作品の舞台と暴力の影

浦澄彬著

彩流社, 2000.12

タイトル読み

ムラカミ ハルキ オ アルク : サクヒン ノ ブタイ ト ボウリョク ノ カゲ

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内容説明・目次

内容説明

「間宮中尉」のモデルは父親である!?作品の舞台を歩き、現実世界と異界との接点を探り、新たな村上春樹像を構築する試み。原点・神戸高校時代の文章を収録。

目次

  • 序 阪神間と父の影—故郷喪失と暴力のトラウマ
  • 2 村上春樹を歩く—『ノルウェイの森』でたどった場所
  • 3 青山のサンクチュアリ—『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に描かれた街
  • 4 世田谷の路地と路面電車—『ねじまき鳥クロニクル』をめぐって
  • 5 ハルキワールドの人工都市—「僕」はなぜ札幌へ向かったのか
  • 6 阪神間のユートピア—村上春樹と宮本輝
  • 7 失われたユートピア—早稲田をめぐる村上春樹と三田誠広
  • 8 神戸高校探訪記—作家・村上春樹の原点

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49950846
  • ISBN
    • 4882026902
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    195p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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