日米関係と沖縄 1945-1972

書誌事項

日米関係と沖縄 1945-1972

宮里政玄著

岩波書店, 2000.12

タイトル読み

ニチベイ カンケイ ト オキナワ 1945-1972

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内容説明・目次

内容説明

本書は、最近解禁された米国の一次史料を使って、米軍が沖縄を占領した1945年から1972年までの「日米関係と沖縄」を再検討したものである。米日琉三者それぞれの性格や役割を検討し、戦後の時期区分を行い、その中でそれぞれがどういう役割を果たしたかを考えた。その上で、実際の史料を踏まえてこの役割を検証している。

目次

  • 第1章 米国軍部による排他的統合
  • 第2章 平和条約第3条と潜在主権
  • 第3章 奄美返還と1954年の民事指令
  • 第4章 強硬政策
  • 第5章 沖縄統治の「正常化」
  • 第6章 ケネディ新政策
  • 第7章 返還交渉に向けて
  • 第8章 沖縄返還交渉
  • 終章 結語
  • 補論—普天間飛行場返還合意の政治過程

「BOOKデータベース」 より

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