変わりゆくイギリスの大学
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変わりゆくイギリスの大学
学文社, 2001.1
- タイトル読み
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カワリユク イギリス ノ ダイガク
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内容説明・目次
内容説明
本書では、第1部においては過去3年間かけて行った英国でのインタビューをもとに、大学管理者、イギリス政府、大学教員、学生の視点からイギリスの大学を眺め、その実像を浮かび上がらせることを目的としている。また第2部においてはイギリスの高等教育の歴史の流れを追う中で、『ロビンズ報告書』、サッチャー政権、教育改革法、『デアリング報告書』を節目に置き、現在イギリスにおいても議論の中心となっている「評価」についての問題を取り上げることで、イギリスの大学の現状と課題を解きほぐすことを目的としている。
目次
- 第1部 それぞれの危機感(大学教育に関わる中等教育の問題点;学生とイギリス社会そして大学;イギリスのカレッジ・システム;イギリスの大学の将来の展望はいかに ほか)
- 第2部 イギリスの大学(サッチャー政権時代の高等教育再編過程;イギリス高等教育界の一元化;高等教育機関の一元化から生じた変化;一元化後のイギリスの大学の制度とその構造 ほか)
「BOOKデータベース」 より