環境学と環境教育
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書誌事項
環境学と環境教育
かもがわ出版, 2001.1
- タイトル読み
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カンキョウガク ト カンキョウ キョウイク
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注記
引用文献: p180-181
内容説明・目次
内容説明
生態学を背負いながら、既成の科学を集めたものではなく、真に総合的な「環境学」を創り上げようと、実践活動を含め、琵琶湖のほとりで苦闘してきた滋賀大学の故鈴木紀雄さん。これは彼自身と、その薫陶を受け、またそこから飛び立った若い友人たちによる、まさに新しい「環境学と環境教育」の書。
目次
- 序章 「自然支配の考え方から自然共存の考え方へ」—鈴木紀雄退官記念講演録
- 第1章 琵琶湖のほとりから—環境教育を考えるにあたって
- 第2章 現代社会における環境問題の本質はどこに
- 第3章 現在の環境教育に何が欠けているか
- 第4章 環境学からみた環境教育
- 第5章 環境教育がめざす社会—共存社会の実現に向けて
- 第6章 新しい環境教育の実践に向けて
- 終章 学校教育における環境教育と社会における教育について
「BOOKデータベース」 より