ヒトラー・ユーゲント : 青年運動から戦闘組織へ
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書誌事項
ヒトラー・ユーゲント : 青年運動から戦闘組織へ
(中公新書, 1572)
中央公論新社, 2001.1
- タイトル別名
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ヒトラーユーゲント : 青年運動から戦闘組織へ
- タイトル読み
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ヒトラー ユーゲント : セイネン ウンドウ カラ セントウ ソシキ エ
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注記
ヒトラー・ユーゲント関連年表: p223-237
参考文献: p238-242
内容説明・目次
内容説明
ナチ党の黎明期、まだ党員になれない少年少女は「ヒトラー・ユーゲント」として認知された。一方ドイツには、帝政時代から独自の「青年運動」の流れがあった。それを受け継ぐ指導者シーラハのもと、「ユーゲント」には、合法的だが暴力的、というナチらしさが隠蔽されていた。健康的で自律性の高い集団として人気を博していた彼らが、ヒトラーによって戦争に利用され、破滅への道を進まされていく運命を克明に辿る。
目次
- 第1章 青年運動から「ヒトラー・ユーゲント」へ
- 第2章 シーラハと「ヒトラー・ユーゲント」
- 第3章 国家ユーゲントへの道
- 第4章 「ヒトラー・ユーゲント」育成の道
- 第5章 戦時体制—「ヒトラー・ユーゲント」の崩壊
「BOOKデータベース」 より