朝鮮の虐殺 : 20世紀の野蛮から訣別するための現場報告書

書誌事項

朝鮮の虐殺 : 20世紀の野蛮から訣別するための現場報告書

呉連鎬著 ; 大畑龍次, 大畑正姫訳

太田出版, 2001.1

タイトル読み

チョウセン ノ ギャクサツ : 20セイキ ノ ヤバン カラ ケツベツ スル タメ ノ ゲンバ ホウコクショ

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内容説明・目次

内容説明

朝鮮戦争初期の混沌の最中、米軍による韓国避難民大量虐殺が、ひそかに各地で行なわれていた—。半世紀の間黙殺されていた悲しいタブーを、新世代の韓国人ジャーナリストが徹底検証する。

目次

  • 第1部 老斤里の真実(京釜線は知っている;まだある、他にも)
  • 第2部 米軍、その55年の犯罪史(銃弾の解放;ああ、朝鮮の娘たち!;人間はどこに;ハン(恨)で生きる)
  • 第3部 20世紀の野蛮からの訣別(なぜ?米軍犯罪の国際政治学;米売り商人の20年と“韓米行政協定”;リビアのマチイカと韓国の龍山;ベトナムのソンミ、一と二という数の意味;われわれも謝罪しよう、ベトナムの人たちに)

「BOOKデータベース」 より

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