書誌事項

存在の分析「アビダルマ」

桜部建, 上山春平[著]

(角川文庫, 10181 . 仏教の思想||ブッキョウ ノ シソウ ; 2)(角川文庫ソフィア, 107)

角川書店, 1996.10

タイトル読み

ソンザイ ノ ブンセキ 「アビダルマ」

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注記

記述は3版(1999.4刊)による

参考文献・インド仏教史年表: p313-321

内容説明・目次

内容説明

「アビダルマ」とは、ブッダが説いたダルマ=法・真理を解釈し、仕上げられた壮大な思想大系を意味する。インド諸学派のアビダルマ教義の中で、5世紀ころ、仏教史上最大の思想家ヴァスヴァンドゥ(世親)が著した『アビダルマ・コーシャ』を取り上げて、仏教思想の哲学的側面を根源から捉え直す、画期的労作。

目次

  • 第1部 無常の弁証(宇宙;人間;ダルマの体系;物;心 ほか)
  • 第2部 インド思想とアビダルマ(服部正明;桜部建;上山春平)
  • 第3部 仏教哲学の原型(宗教と哲学;アビダルマの課題;『倶舎論』の構成;有情の業;ダルマの体系 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50286485
  • ISBN
    • 4041985021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    338p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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