戦後政治にゆれた憲法九条 : 内閣法制局の自信と強さ : 「武力行使と一体化論」の総仕上げ
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戦後政治にゆれた憲法九条 : 内閣法制局の自信と強さ : 「武力行使と一体化論」の総仕上げ
中央経済社, 2001.1
第2版
- タイトル読み
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センゴ セイジ ニ ユレタ ケンポウ キュウジョウ : ナイカク ホウセイキョク ノ ジシン ト ツヨサ : ブリョク コウシ ト イッタイカロン ノ ソウシアゲ
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注記
参考文献: p331-332
内容説明・目次
内容説明
憲法調査会設置。改正論議の中、憲法九条をめぐる50年の国会論争を検証する。憲法九条は人類共有の財産ではないのか?内閣法制局の九条の解釈を会議録・関係者証言で解明。憲法を考えるための必読の一冊。
目次
- 第1章 内閣法制局の自信と強さの背景
- 第2章 個別的自衛権を固める
- 第3章 集団的自衛権行使容認の憲法解釈を拒否
- 第4章 国際平和協力業務への自衛隊海外派遣は容認
- 第5章 正規の国連軍参加には憲法上の問題が残る
- 第6章 国連安保理常任理事国入りに慎重
- 終章 壮大なフィクション
「BOOKデータベース」 より