マルクスを読む
著者
書誌事項
マルクスを読む
青土社, 2001.2
- タイトル別名
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Karl Marx
- タイトル読み
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マルクス オ ヨム
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注記
参考文献: p296-312
読書案内: p322-331
内容説明・目次
内容説明
世界資本主義が隆盛するグローバリゼーションのもとで、マルクスの思想が果たす全く新しい役割とは?マルクスを歴史的コンテクストにおいて根底から読み直し、民族とナショナリズム、アソシアシオン、マイノリティの新たな連帯といったアクチュアルな問題へと押し開く。
目次
- 序章 いまなぜマルクスか
- 第1章 歴史認識の方法—『ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日』を読む
- 第2章 「世界史」の可能性—『経済学批判要綱』を読む
- 第3章 社会変革の構想—「アソシアシオン」論を読む
- 第4章 プロレタリアートの「国民性」をめぐって—『共産党宣言』を読む
- 第5章 ナショナリズムと人種主義
- 第6章 ユダヤ人問題
「BOOKデータベース」 より