中国語文法学事始 : 『馬氏文通』に至るまでの在華宣教師の著書を中心に

書誌事項

中国語文法学事始 : 『馬氏文通』に至るまでの在華宣教師の著書を中心に

何群雄著

三元社, 2000.12

タイトル読み

チュウゴクゴ ブンポウガク コトハジメ : バシ ブンツウ ニ イタル マデノ ザイカ センキョウシ ノ チョショ オ チュウシン ニ

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注記

参考文献: p185-189

内容説明・目次

内容説明

キリスト教宣教師は中国語文法を、どのように構築しようとしたのか。それを中国人はいかに受け入れていったのか。『馬氏文通』以前の在華宣教師の中国語文法書を綿密に分析し、学説史に新たな視角を切り拓く労作。

目次

  • 序章 問題の提起
  • 1章 中国語文法学事始
  • 2章 F.ウァロ及びその『官話文典』
  • 3章 J.‐H.‐M.deプレマールおよびその『中国語ノート』
  • 4章 布教勢力の転換
  • 5章 R.モリソンとその『通用漢言之法』
  • 6章 J.マーシュマンとその『中国言法』
  • 7章 J.エディキンズの中国語研究
  • 8章 晩清学者畢華珍について
  • 9章 『馬氏文通』とイエズス会
  • 終章 中国語学「近代化」の道程

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50499759
  • ISBN
    • 4883030725
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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