幸福な最期 : ホスピス医のカルテから
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幸福な最期 : ホスピス医のカルテから
講談社, 2000.12
- タイトル読み
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コウフクナ サイゴ : ホスピスイ ノ カルテ カラ
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注記
朝日新聞の連載「追憶のカルテ」 (1999年4月6日-2000年3月28日) を加筆し、「私のガン闘病日記」を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
死は終末をどう生きるかを問うものだ。打ちこむものがある人の終末期は穏やかである。人は生きたようにしか死ねない。死の意味を教えてくれた患者のことを記す。医師がガンになってわかったことを併載。
目次
- 第1部 追憶のカルテ—どうしたら幸福な最期が迎えられるか(打ちこむものがあれば穏やか;教師をやめ医学の道へ;「喪失」重く妻は衰弱;一人終末迎えた女性;死と癒し説いた牧師 ほか)
- 第2部 私のガン闘病日記—医者がガンになってわかったこと(なぜ病院を受診したか;大阪府立成人病センター院長の診察を受ける;ガン告知についての問題—ガン患者になってみて;祈りと死と;無麻酔の胃カメラはじまる ほか)
「BOOKデータベース」 より