文化政策入門 : 文化の風が社会を変える
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文化政策入門 : 文化の風が社会を変える
(丸善ライブラリー, 337)
丸善, 2001.2
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ブンカ セイサク ニュウモン : ブンカ ノ カゼ ガ シャカイ オ カエル
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Note
文化政策を学ぶための基礎文献: p295-299
参考文献: p295-299
その他の編者: 端信行, 福原義春, 堀田力
Description and Table of Contents
Description
文化とは、個性の相互尊重と共存共栄のシステムである。そして文化政策とは、このようなシステムの設計や計画と、実行、評価のノウハウや、総合的知識の集まりである。計画・実行・評価ということになれば、これらの基礎となる経済や経営、財政や行政、法と政治など、社会科学の知識を総動員しなければならない。社会科学の基礎上に構築された個性共存のシステム—これこそ本書が目指すものであり、おそらくは、真の経済発展の鍵もここにあるといえよう。
Table of Contents
- 文化政策とは?—文化政策とは、地域固有の創造環境をつくりだすこと
- 第1部 文化政策が社会を変える(文化政策の過去・現在・未来—その企画、実行から評価の方法まで;文化政策が地域と社会を創る;文化開発の現代的視点;地域・大学、そして文化政策;NPOが変える社会)
- 第2部 文化政策の展開(社会と文化の出会い—文化政策の常識と人生のモラル;文化を創る人々—文化の開発と事業化の中で;生活と福祉の中に文化を活かす公共政策;企業文化と文化経済;文化の風が社会を変えるとき;文化政策を見る眼—文化政策学の基礎を築いた人々)
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