思い残し症候群 : 親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる

書誌事項

思い残し症候群 : 親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる

岩月謙司著

(NHKブックス, 909)

日本放送出版協会, 2001.2

タイトル読み

オモイノコシ ショウコウグン : オヤ ノ フウフ モンダイ ガ ジョセイ ノ レンアイ オ クルワセル

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内容説明・目次

内容説明

「恋愛をしてもむなしい、何かが満たされない」—親から愛され足りないことによって生ずる空虚感・精神的飢餓感が、やがては娘たちの将来の人間関係をも歪めてしまう。恋人に親代わりを求めるため恋愛に失敗する、不倫、さらには「ひきこもり」や摂食障害など病理現象にも及ぶという。これら、親への思い残しの実態、心理構造、その解決策を多角的に論じ、夫婦関係の空洞化など、この症候群の背景を成す家族機能不全のメカニズムを、豊富な事例・手記から探る。家族再生のために、理想的な親子のあり方を追求する力作。

目次

  • 序章 何かが満たされない人たち
  • 第1章 親の七がけ幸福論—なぜ、親の因果が子に報いるのか
  • 第2章 恋人に父親代わりを求める女性たち—思い残しのメカニズム
  • 第3章 本当の自分が見えてきた—思い残しをはらす方法
  • 第4章 なぜ、父親の愛する力が弱くなったのか—良い「気」と悪い「気」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50667977
  • ISBN
    • 4140019093
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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