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政治とは何か : 竹下登回顧録

竹下登著

講談社, 2001.1

タイトル読み

セイジ トワ ナニカ : タケシタ ノボル カイコロク

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注記

監修: 政策研究大学院大学政策情報プロジェクト, COEオーラル・政策研究プロジェクト

竹下登の経歴と略年表 : p330-349

内容説明・目次

内容説明

話を詰めるときは、相手のところへ下がる。実際は、相手を引き上げながら話をするんだよね。だから、タフ・ネゴシエーターといえば、実は強烈なネゴシエーターじゃないんだ。ほんとうは相手の立場まで下がる、あるいは相手の立場を引き上げていく能力があるということなんだ。竹下政治とはこういうことだったのか。伊藤隆、御厨貴両教授による2年にわたるインタビュー。日本の戦後政治を知り尽くす男の貴重な証言録。

目次

  • 第1章 政治の本質
  • 第2章 政治家の仕事
  • 第3章 派閥の効用
  • 第4章 政治の動かし方
  • 第5章 国会というところ
  • 第6章 民主主義とは参加すること
  • 第7章 官房長官とは何か
  • 第8章 政治家の鍛え方
  • 第9章 絶大な幹事長の権力
  • 第10章 日本と中国との関係
  • 第11章 選挙学
  • 終章 落とし所

「BOOKデータベース」 より

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