書誌事項

口腔・咽頭

荒牧元担当編集

(21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床 : CLIENT 21 / 野村恭也, 小松崎篤, 本庄巌総編集, 13)

中山書店, 2001.2

タイトル読み

コウクウ イントウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 109

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 節末

内容説明・目次

内容説明

口腔・咽頭の疾患が比較的容易に観察、診断され、また他科との境界領域であることから口腔・咽頭は耳鼻咽喉科医からは他の領域に比し、臨床においても研究においても、なおざりの感がありました。本書では口腔、咽頭、扁桃、唾液線の4つの領域に分けて論じると同時に口腔にも十分なページをさき、解剖や生理の基礎と臨床を網羅しています。同時に21世紀の社会の変化に伴う新疾患、AIDSやウイルスなどによる新興感染症やSTD、高齢化に伴う病変、全身皮膚疾患に関連する疾患、心身症、免疫疾患等やそれらに対する検査法や治療法も記述しています。研究面でも今後の発展に期待されるMALT、GALTの粘膜免疫の研究分野等も加えてあります。

目次

  • 口腔・咽頭領域の専門診療
  • 形態と機能(発生、解剖;生理)
  • 検査、診断(口腔・唾液線;咽頭 ほか)
  • 一般的治療法(口腔;唾液腺 ほか)
  • 疾患(口腔疾患;唾液腺疾患 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ