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ゲージ場の理論

藤川和男著

(現代物理学叢書)

岩波書店, 2001.3

タイトル読み

ゲージバ ノ リロン

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注記

参考書・文献: p245-249

内容説明・目次

内容説明

本書では、場の古典論および量子論における対称性の理論という観点に立って、ゲージ場の理論の統一的な記述を試みる。ゲージ場の量子化、くり込みとくり込み群、対称性の自発的破れと量子的破れ(アノマリー)といった諸問題を、素粒子論の実際の問題と結びつけながら議論した。カイラルなゲージ理論を一般化されたPauli‐Villars正則化で定義する試みを、補章を設けて紹介した。

目次

  • 1 対称性とゲージ場の理論
  • 2 量子電磁力学—Abel的ゲージ理論
  • 3 Yang‐Mills場—非Abel的ゲージ理論
  • 4 強い相互作用のゲージ理論—QCD
  • 5 弱電磁相互作用の統一理論
  • 6 曲がった空間における場の理論
  • 7 量子異常
  • 補章 一般化されたPauli‐Villars正則化

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51151889
  • ISBN
    • 4000067540
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 256p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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