国際経済の理論と現実
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国際経済の理論と現実
(MINERVA現代経済学叢書, 43)
ミネルヴァ書房, 2001.3
- タイトル読み
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コクサイ ケイザイ ノ リロン ト ゲンジツ
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注記
引用文献一覧: p267-285
内容説明・目次
内容説明
本書は主流派経済学(新古典派経済学)に対する批判的視座から、従来の批判にあったマルクス経済学的・イデオロギー的な視点ではなく、現実の経済動向を理解するための経済学をめざしている。理論と現実をバランスよく配置し、現実と関連する重要モデルを紹介、的確な理解を可能にする。主流派経済学で支配的な理論を紹介するとともに、それに対する評価も加え、相互的理解を進め、国際経済論、世界経済論を学ぶための最適テキストとして構成されている。
目次
- 序章 本書の基本認識
- 第1章 古典派の貿易論
- 第2章 新古典派の貿易論—HOSモデル
- 第3章 連続多数財リカードゥ・モデル—DFSモデル
- 第4章 自由貿易と保護貿易
- 第5章 20世紀後半の世界通商体制—GATTからWTOへ
- 第6章 国際資本移動の理論
- 第7章 国際資本移動の現実
- 第8章 外国為替取引と為替相場
- 第9章 国際収支
- 第10章 国際通貨システム
- 第11章 開放体系下のマクロ経済
「BOOKデータベース」 より