芸術という言語 : 芸術とコミュニケーションとの関係についての序説
著者
書誌事項
芸術という言語 : 芸術とコミュニケーションとの関係についての序説
而立書房, 2001.3
- タイトル別名
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Il linguaggio dell'arte
- タイトル読み
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ゲイジュツ トイウ ゲンゴ : ゲイジュツ ト コミュニケーション トノ カンケイ ニツイテノ ジョセツ
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注記
カバーに「教養諸学シリーズ」とあり
参照文献: p238-280
内容説明・目次
内容説明
芸術は果たして言語をモデルとして体系化できるのか?芸術記号論の構築をめざすボローニャ大学の気鋭による野心作。
目次
- 1 前記号論的な芸術比評(純粋可視主義;芸術思想の根底—ヴァールブルクとカッシーラー;象徴美学 ほか)
- 2 記号論と美学(一般論;チャールズ・モリスとアメリカ実用主義;フォルマリズムと構造主義—ロマーン・ヤーコブソン ほか)
- 3 芸術記号論の伝統と諸問題(芸術は言語か?;イコン主義の問題;特殊性、言語モデル、諸単位)
- 4 現下の諸傾向(記号生産の様式;文化類型論;言語学モデルの永続性 ほか)
「BOOKデータベース」 より