患者の声病気の体験
著者
書誌事項
患者の声病気の体験
(ちくま学芸文庫, [メ-2-1])
筑摩書房, 2001.3
- タイトル別名
-
The patient's voice : experiences of illness
患者の声 : 病気の体験
- タイトル読み
-
カンジャ ノ コエ ビョウキ ノ タイケン
大学図書館所蔵 全67件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
患者、医療関係者(医師、看護婦、セラピスト)、介護人にとって、「病い」「死」とは何なのか?16人の手記から、病気、障害、臨死の生々しい体験を紹介し、医学的知識や医療技術以上に大切なケア、心のケアの質を問う。また、本書は単に医療の次元にとどまらず、人間存在一般に深く関わる多くの問題をも提起する。生と死と苦の三つ巴の人間の実存状況が、難病や障害に苦しむ登場人物の生の言葉で語られ、読者も生きることの意味を深く考えさせられ、感動を受ける。巻末に「思索のためのポイント集」を付す。
目次
- 死の記憶
- 生命の操縦術
- ラウル
- 苦闘すること
- 挑戦
- 理解
- 精神病—芸術か、人生か、病気か
- 苦痛のとりこ
- 世界観の再構築
- 不思議な旅
- 彼らを退院させよ
- 不幸の要因
- 資金を得よ、神、自己、薬
- ゲイブとアリのために
- 友との旅
「BOOKデータベース」 より