イェイツと夢 : 死のパラドックス
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イェイツと夢 : 死のパラドックス
彩流社, 2001.2
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イェイツ ト ユメ : シ ノ パラドックス
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イェイツと夢 死のパラドックス
2001.2.
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イェイツと夢 死のパラドックス
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注記
主要参考文献: 巻末p21-26
内容説明・目次
内容説明
作品全体に響きわたる魂を揺さぶる声の正体は何か!ロマン派の継承者、象徴主義者、神秘主義者、現代詩人、アイルランド独立の旗手、アングロ・アイリッシュの苦悩者、東洋と西洋の架橋など多面的なイェイツのペルソナを貫通するものとしての“想像力”をあげ、その本質と作品世界に光を当てる。
目次
- 第1章 夢からの逃避としての前期の夢
- 第2章 秘められた夢の名前ケルブと“夢の沈黙”
- 第3章 夢の変貌と夢の責任
- 第4章 夢の心象化とケルブ
- 第5章 夢の心象を破壊するもの
- 第6章 楽園か、煉獄か、ビザンティウム、夢の航路へ
- 第7章 “実存の夢”としての詩「動揺」
- 第8章 悲劇における夢の生成と“夢幻能”との出会い
- 第9章 『煉獄』の中の夢の主体性
「BOOKデータベース」 より