インドネシア繚乱
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インドネシア繚乱
(文春新書, 163)
文藝春秋, 2001.3
- タイトル読み
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インドネシア リョウラン
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内容説明・目次
内容説明
スカルノによる革命と独立、スハルトによる開発独裁のあと、なぜスハルトは倒れ、なぜ「スカルノの娘」は大統領の座を逃したのか。外島の反乱、汚職と腐敗、通貨危機、ジャカルタ暴動、「民衆の祭典」としての総選挙…。イスラムと民族主義の二大潮流が渦巻くなかで、国家新生に向けて模索するグス・ドゥル政権は、何をなそうとしているのか?インドネシア研究の第一人者が間近で見た民衆のうねりに、それらの疑問を解くヒントが隠されていた。
目次
- 第1章 間近で見た経済・政治危機
- 第2章 スハルト退陣後のインドネシア
- 第3章 出直し総選挙
- 第4章 インドネシアの過去と現在
- 第5章 メガワティ、束の間の勝利
- 第6章 ハビビからグス・ドゥルへ
- 終章 「七色の虹」の行方
「BOOKデータベース」 より