現代経済学の巨人たち : 20世紀の人・時代・思想
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現代経済学の巨人たち : 20世紀の人・時代・思想
(日経ビジネス人文庫)
日本経済新聞社, 2001.4
- タイトル読み
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ゲンダイ ケイザイガク ノ キョジンタチ : 20セイキ ノ ヒト ジダイ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
ケインズ、シュンペーター、ハイエクからブキャナン、ベッカーまで、20世紀の資本主義経済に大きな影響を与えた20人の経済学者たち。彼らの人となりや時代状況を交え、それぞれの理論を現代日本の気鋭の学者、エコノミストが平明に読み解いた恰好の入門書。
目次
- J.M.ケインズ—知性への信仰
- J.A.シュンペーター—経済発展の本質をとらえる
- F.A.ハイエク—人間は全能ではない
- P.A.サムエルソン—科学としての経済学
- M.フリードマン—マネタリズムの総帥
- J.R.ヒックス—動学化の幕を切る
- J.K.ガルブレイス—資本主義の暴走を憂う
- R.F.ハロッド—現実的課題への挑戦者
- K.J.アロー—素晴らしき洞察力
- K.G.ミュルダール—平等を求めて
- S.クズネッツ—実証経済学のエキスパート
- F.モジリアニ—マネーの動きを追う
- J.E.ミード—より良い社会の実現
- J.M.ブキャナン—経済学に政治を取り込む
- J.ロビンソン—イギリス・ケンブリッジ派の闘将
- J.トービン—華々しい経済学討論の展開
- W.レオンチェフ—産業連関分析の産みの親
- L.R.クライン—マクロ経済学のモデル化
- G.ベッカー—経済学は人間学
- J.V.ノイマン—経済学を変えた二つの論文
- 経済学—時代とその役割
「BOOKデータベース」 より