二十世紀数学思想

書誌事項

二十世紀数学思想

佐々木力 [著]

みすず書房, 2001.4

タイトル別名

Twentieth-century mathematical thought

二十世紀数学思想

二十世紀数学思想

タイトル読み

ニジュッセイキ スウガク シソウ

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注記

欧文書名は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

現代思想の生成過程に数学を介して立ち入り、数学基礎論論争がいかに闘わされ、数学が現象学といかに交流し、コンピューター社会がいかにして誕生したか探る。

目次

  • 序論 思想としての二十世紀数学
  • 第1章 数学基礎論論争(一九三〇年秋のケーニヒスベルク会議;数学基礎論論争の構図 ほか)
  • 第2章 ヘルマン・ワイルの数学思想(なぜヘルマン・ワイルなのか?;ゲッティンゲンの数学的学統の中のワイル ほか)
  • 第3章 ジョン・フォン・ノイマン—数学者と社会的モラル(「数学者」—純粋数学から応用数学へ:フォン・ノイマンの数学的略歴 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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