国語の教科書を考える : フランス・ドイツ・日本
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国語の教科書を考える : フランス・ドイツ・日本
(早稲田大学教育総合研究所叢書)
学文社, 2001.3
- タイトル読み
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コクゴ ノ キョウカショ オ カンガエル : フランス ドイツ ニホン
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参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
本書は、「日仏独の中等課程における国語教育の比較研究—三国の教科書比較を通して—」の表題のもとに、早稲田大学教育総合研究所の研究部会のひとつとして、1996年度から2000年度まで、資料収集、調査、研究を重ねてきた成果をまとめたものである。「中学校1年」を中心として中学校の低学年の教科書を対象とした。
目次
- 1部 フランスでは(フランスにおける国語教育の理念—継承を創造へとつなぐ作業のかたち;変化するフランスの国語教育・教科書—美と論理とコミュニケーションを学ぶ;国語教科書第6学年用をみる—豊富なイメージ)
- 2部 ドイツでは(ドイツの国語教育—自立精神・表現能力・想像力を育てる;ギムナジウムの国語教科書—総合的な言語教科書と文学重視の読本の両輪;基幹学校の国語教科書—問題解決のための作業を楽しむ)
- 3部 日本では(日本の国語教育—中学校を中心として;日本の国語科教科書について—ドイツ、フランスの教科書から考える;日本の教科書—フランス・ドイツとの比較をとおして)
「BOOKデータベース」 より