世界の中の三島由紀夫
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世界の中の三島由紀夫
(三島由紀夫論集 / 松本徹, 佐藤秀明, 井上隆史編, 3)
勉誠出版, 2001.3
- タイトル読み
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セカイ ノ ナカ ノ ミシマ ユキオ
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内容説明・目次
内容説明
海外の研究者も参加し、海外での三島由紀夫の評価、研究、受容の実態を明らかにする。
目次
- 三島由紀夫とヴァレリー
- ラディゲの役割—三島由紀夫が古典主義的美学を身につけていく過程において
- ニーチェ、バタイユ、ハイデガー
- マン、ワグナー
- 『アポロの杯』の旅の文法
- 殉教の愉悦—聖セバスティアヌス、レーニ、三島
- ギリシャとインドの間で—文化的巡礼者としての三島
- 見えざる「深層」「構造」に命じられて生死した文学—三島由紀夫文学の「根源」あるいは「原型」
- 三島由紀夫あるいは女の復讐
- 三島由紀夫に於けるファシズム文学の問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より