風景の発見
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書誌事項
風景の発見
(朝日選書, 675)
朝日新聞社, 2001.5
- タイトル読み
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フウケイ ノ ハッケン
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注記
『あうろーら』の連載「風景と歴史の哲学への断章」を加筆・再構成したもの
参考文献: 巻末pviii-xiii
内容説明・目次
内容説明
人が美しい自然に心の安らぎや喜びを覚えるようになったこと。それは一つの事件であった。
目次
- 1 風景を人はどのように意識してきたか
- 2 近代日本における洋画の生誕と風景の発見
- 3 近代日本の文学と登山における風景の発見
- 4 近代文学における個我の苦悩と洋画受容
- 5 志賀重昂『日本風景論』とその地理学=風景論
- 6 内村鑑三『地理学考』と相貌学的地理学=風景論
- 7 ダーウィン『ビーグル号航海記』—近代における二つの自然の発見と共存
- 8 ダーウィン『種の起源』—啓蒙進化論の独走
- 9 風景の発見と相貌学的地理学=風景論の生誕—A.V.フンボルトの世界
「BOOKデータベース」 より