ミルトン・エリクソン子どもと家族を語る
著者
書誌事項
ミルトン・エリクソン子どもと家族を語る
金剛出版, 2001.4
- タイトル別名
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Conversations with Milton H. Erickson, M.D., v. 3: Changing children and families
ミルトン・エリクソン 子どもと家族を語る
- タイトル読み
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ミルトン エリクソン コドモ ト カゾク オ カタル
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内容説明・目次
内容説明
天才的心理療法家ミルトン・エリクソンは、どう家族を扱い、いかに子どもを治療したのか?本書は、セラピストにとってこの興味深い話題について、文化人類学者のグレゴリー・ベイトソン、家族療法家のジェイ・ヘイリーとジョン・ウィークランドの三人がエリクソン本人を囲んで行われたインタビューの記録をまとめたものである。編者が彼らの治療方法に対して「家族療法」と名づけたのが1957年。この対話は1958年から61年にわたって行われたもので、本書には彼の家族に対する心理療法の基礎的な考え方と、具体的な方法が随所にわたって語られている。もちろん、エリクソンの伝説的なアプローチの事例も数多く挿入されている。また、今まで公刊されていなかったミルトン・エリクソンの半生についても収録されている。
目次
- 第1章 家族面接技法と癒しのトラウマ
- 第2章 家族を引き離す
- 第3章 困難な家族を扱う
- 第4章 動揺させることと道具として使うこと
- 第5章 子どもたちと親たちへの苦行
- 第6章 指示と子どもへのジョイニング
- 付録 エリクソンの半生
「BOOKデータベース」 より