人はなぜ戦うのか : 考古学からみた戦争

書誌事項

人はなぜ戦うのか : 考古学からみた戦争

松木武彦著

(講談社選書メチエ, 213)

講談社, 2001.5

タイトル読み

ヒト ワ ナゼ タタカウ ノカ : コウコガク カラ ミタ センソウ

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注記

参考文献: p252-254

内容説明・目次

内容説明

縄文時代にはなかった戦争が、弥生時代、「先進文化」として到来した。食糧をめぐるムラ同士の争いは、いかに組織化され、強大な「軍事力」となるのか。傷ついた人骨・副葬武器・巨大古墳など、膨大な発掘資料をもとに列島の戦いのあとを読み解き、戦争発展のメカニズムに迫る。

目次

  • 第1章 戦争の根源をさぐる
  • 第2章 戦士の誕生—弥生時代の戦い
  • 第3章 英雄たちの時代—弥生から古墳へ
  • 第4章 倭軍の誕生—「経済戦争」としての対外戦争
  • 第5章 英雄から貴族へ—古代国家の形成
  • 第6章 国の形、武力の形—古代から中世へ
  • 第7章 戦争はなくせるか—考古・歴史学からの提言

「BOOKデータベース」 より

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