感性論-エステティックス : 開かれた経験の理論のために
著者
書誌事項
感性論-エステティックス : 開かれた経験の理論のために
昭和堂, 2001.4
- タイトル読み
-
カンセイロン エステティックス : ヒラカレタ ケイケン ノ リロン ノ タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全119件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
京都造形芸術大学通信教育教科書「美学概論」として執筆されたもの
文献表: 巻末pix-xiii
内容説明・目次
内容説明
「イメージ」とともに、人間の経験における「言語・記号」の役割、およびこの二つの世界の関係が本書全体を貫いている関心事だ。これを、経験を離れないかたちで問い続けること、しかもイメージと言語・記号との関係を、どちらかに一方的に荷担することなく、なるべく公平に考えること、このことに、そしてこのことだけに、本書は書かれたと言ってもいいかもしれない。
目次
- 第1章 イメージの力(イメージ世界の現実性(リアリティー);イメージの基本要素—それらの力の測定 ほか)
- 第2章 美の世界(美;崇高 ほか)
- 第3章 表現の世界(現代の“超越論的感性論”;「アーティスト・形而上学」)
- 第4章 表現プロセスの探求(表現技術の論理—ダイナミックな様式論のために;コンセプチュアル・アートとしての現代芸術 ほか)
「BOOKデータベース」 より