体制転換と企業・経営
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体制転換と企業・経営
(叢書現代経営学, 20)
ミネルヴァ書房, 2001.5
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タイセイ テンカン ト キギョウ ケイエイ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
335.9||H48110003571
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
335.1:So-63:20010002340
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Doshisha University Library (Imadegawa)
Z335.9;H9119B;0191016335/L;0192014077/2J;0123002601/2H;0122012220
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Note
基本文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
本書はマクロ・ミクロの両レベルで考察し、90年代以降の各国での体制転換の特徴と、その中での企業経営問題の全体的な特徴について概観する。ロシア・中欧・東欧の旧社会主義国、さらにアジアの社会主義国について詳解、民営化の概念を広く捉え、脱国有化全般を含むものとして分析する。体制転換の軌跡と現状、これからの課題を理解する格好の書。
Table of Contents
- 序章 「社会主義企業制度」改革の限界と崩壊の過程—ソ連型社会主義制度の強制移植とその結果
- 第1章 「旧社会主義体制」のもとでの企業・経営—「ソ連型モデル」の実態とその改革
- 第2章 旧ソ連諸国とロシアにおける市場経済化—システム転換と民営化
- 第3章 中欧諸国の市場経済化と国有企業の民営化—民営化と経営再編、コーポレート、ガバナンス
- 第4章 東欧諸国の市場経済化と国有企業の民営化—集権型と労働者自主管理型
- 第5章 中東欧諸国における中小企業振興政策—中小企業の生成・現状・問題
- 第6章 東ドイツ経済の崩壊と東西統一後の市場経済化—国有企業の解体と私有化
- 第7章 アジア社会主義諸国の市場経済化と国有企業改革—「改革・開放」と「ドイモイ」
- 終章 体制転換後の新しいコーポレート・ガバナンスの模索—アウトサイダー型か、インサイダー型か
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