江戸奇人伝 : 旗本・川路家の人びと
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江戸奇人伝 : 旗本・川路家の人びと
(平凡社新書, 088)
平凡社, 2001.5
- タイトル読み
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エド キジンデン : ハタモト カワジケ ノ ヒトビト
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注記
主な史料および参考文献: p256-257
内容説明・目次
内容説明
大人を手玉にとる当意即妙のオシャマ少女、謎の病を抱えながら“現代の紫式部”と称される奇妻、片やスパルタ、片やノーテンキと両極端の持ち味際立つ実父と養父—。旗本・川路左衛門尉聖謨家の面々は、いずれ劣らぬ奇人揃い!そしてもちろん、左衛門尉さんご本人も…。この父にしてこの子あり、この妻にしてこの夫あり。江戸人たちの愛すべき個性が炸裂する。
目次
- 『視聴草』の著者は記録マニア
- 露姫様は悲劇の天才少女
- 超絶オシャマ娘
- 抱腹絶倒少女のその後
- 天下の奇妻
- 「げろげろ」で「ごろごろ」—良妻の一日
- 奇妻は夫を活性化する
- 江戸で一番長い母への手紙
- 少年時代
- 江戸の星一徹
- 養父は洒脱な極楽とんぼ
- 不思議の国、奈良
- 宮様と極道
- 太郎の幸
- 親泣き子泣き
- 猫を愛でる奉行
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より