ワニと龍 : 恐竜になれなかった動物の話
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ワニと龍 : 恐竜になれなかった動物の話
(平凡社新書, 091)
平凡社, 2001.5
- タイトル読み
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ワニ ト リュウ : キョウリュウ ニ ナレナカッタ ドウブツ ノ ハナシ
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注記
現生ワニ種名一覧: p234-235
引用文献: p236-239
内容説明・目次
内容説明
伝説の動物「龍」とは何物だったのか。動物学や古生物学、考古学を駆使して、漢籍にたびたび登場するこの動物の正体が、古代の中国に生きていた巨大なワニであったことを解き明かす。架空と実在をつなぎながら、その食べ物や絶滅した恐竜との違い、人間との深くて微妙なかかわりなど、ワニのすべてを知る。ワニはちっとも恐くない。この魅力溢れる動物が好きになる本。
目次
- 第1章 龍は実在の動物だった(龍信仰の起源;龍が姿を消したわけ ほか)
- 第2章 恐竜にならなかった龍・ワニ(ワニのオスとメス;シイタケ問答 ほか)
- 第3章 ワニのかたち(クロコダイルとアリゲーター;失われた唇 ほか)
- 第4章 ワニの食卓(魅惑の唇;サラダは嫌い? ほか)
- 第5章 人との関わり(恐竜本なんて嘘ばかり;原始人の武器 ほか)
「BOOKデータベース」 より