アインシュタインと銀河鉄道の夜

書誌事項

アインシュタインと銀河鉄道の夜

斎藤文一著

(新潮選書)

新潮社, 2001.5

タイトル読み

アインシュタイン ト ギンガ テツドウ ノ ヨル

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注記

A.アインシュタインと宮沢賢治年譜: p[221]-[222]

参考文献: p223-227

内容説明・目次

内容説明

アインシュタインの相対性理論は時空概念を一変させたが、一般人にとってその理解は容易ではない。本書では平易な本文とともに、「ミニ辞典」やオリジナルなイラストを用いて多面的な解説を試みた。あわせて彼の科学、原爆、世界政治、宗教思想の全容を述べるとともに、彼の宇宙観と宮沢賢治の四次元論を対比させ、エピソードを交えながら、二十世紀を代表する両者の信条と夢を尋ねたものである。

目次

  • 序章 一万年紀の人に聞く
  • 第1章 アルベルト・アインシュタインの生涯
  • 第2章 宮沢賢治の生涯—「四次元論」の人
  • 第3章 アインシュタインの神と賢治の仏教
  • 第4章 相対性理論以前—古典物理学の世界
  • 第5章 特殊相対性理論—異なる慣性系では時空が変わる
  • 第6章 一般相対性理論—曲がった時空の幾何学
  • 第7章 わが心の銀河鉄道

「BOOKデータベース」 より

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