立地と空間 : 経済地理学の基礎理論
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書誌事項
立地と空間 : 経済地理学の基礎理論
(大学の地理学advanced course)
古今書院, 2001
改訂版
- 上
- 下
- タイトル別名
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Location in space : theoretical perspectives in economic geography
- タイトル読み
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リッチ ト クウカン : ケイザイ チリガク ノ キソ リロン
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注記
監訳: 伊藤喜栄
その他の訳者: 岡橋秀典, 富田和暁, 宮町良広, 森川滋
原著第3版の翻訳
参考文献: 下p465-482
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784772215657
内容説明
学生にわかりやすく、かつ読みやすい方法で、重要な概念や原理を紹介する学習書。図解を多用し、一般に妥当で有用であるとされたものを保持しつつ、現代の経済地理学の学生が関心を持つ世界に直接呼びかけ、数多くの新しいアイディアを紹介する。
目次
- 序論 経済地理学の展望
- 第1部 立地と空間:モデルによるアプローチ(経済活動の空間的組織—単純化されたモデル;地表の多様性;輸送と経済活動の空間組織—経路、ネットワーク、輸送費;生産費の空間的差異;需要、規模、および集積;時空間の次元—累積的経済発展)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784772215664
内容説明
本書の目的は、学生にわかりやすく、かつ読みやすい方法で、重要な概念や原理を紹介することである。地理学や経済学についてあらかじめ知識を持っている必要はない。概念や用語は専門的な言葉ではなく、日常的な言葉で定義され、書き表されている。数多く収録されている図解は、本書の説明の最も重要な部分を構成している。本書のねらいは、一般に妥当で有用であるとされたものを保持しつつ、現代の経済地理学の学生が関心を持つ世界に直接呼びかける、数多くの新しいアイディアを紹介することにある。本書は、地理学を専攻する学生、ならびに地理学の課程を履修する多くの経営学の学生にとって、きわめて適切なものである。とくに、第2部の新しい資料は、おそらくそのような学生にとって非常に魅力あるものであろう。
目次
第2部 立地と空間—新たなる展望(現代のビジネス世界—経済構造、企業組織、競争過程;大企業組織の戦略的行動—地理学的展望;マルクスの社会経済理論からの立地研究;社会関係と生産の地理学)
「BOOKデータベース」 より