絵画に見る近代中国 : 西洋からの視線

書誌事項

絵画に見る近代中国 : 西洋からの視線

ウィリアム・シャング (安田震一) 著

大修館書店, 2001.6

タイトル別名

Historical pictures of Qing period China : Western perspectives

タイトル読み

カイガ ニ ミル キンダイ チュウゴク : セイヨウ カラ ノ シセン

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注記

折り込図1枚: マカートニー卿を謁見する広東総督

参考文献: p205-211

ウィリアム・シャングの日本名: 安田震一

内容説明・目次

内容説明

鮮やかに描き出されたアジアの幻想と現実。カラー図版154点・モノクロ図版21点。本書では、18‐19世紀に、アジアとりわけ中国の南部・珠江デルタ地域と呼ばれるマカオ、広東(今日の広州)、香港、さらには旧海峡植民地のマラッカ、ペナン、シンガポールなどの地域で描かれた異文化接触、または文化摩擦を視覚化した作品に着目した。

目次

  • 第1章 記録画の由来
  • 第2章 ウィリアム・アレグザンダーの見た中国
  • 第3章 広東(広州)—中国人画家たちの創作活動
  • 第4章 黄埔・虎門—パターン化された表現
  • 第5章 マカオ‐ジョージ・チネリーと欧米人画家たち
  • 第6章 香港—風景画に見る時代の流れ
  • 第7章 中国内陸部およびその他の地域
  • 第8章 セットになった作品

「BOOKデータベース」 より

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