愛について : プルースト、デュラスと
著者
書誌事項
愛について : プルースト、デュラスと
紀伊國屋書店, 2001.5
- タイトル別名
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De l'amour : Proust et Duras
- タイトル読み
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アイ ニツイテ : プルースト デュラス ト
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注記
書誌: p282-294
内容説明・目次
内容説明
どうして私たちは恋愛小説に惹かれるのか。プルースト、デュラス—20世紀を代表する二人の作家を、恋愛論として読みなおす。
目次
- 序 ヴァーチャルな恋(電話の恋人たち;愛するとは見ること ほか)
- 1 マルセル・プルースト、あるいはアルベルチーヌの行方(無意志的な恋;生と死の鳥—フォルトゥニーの衣裳 ほか)
- 2 マルグリット・デュラスと愛の暗室(不在(absence);消し去られた伝記と、その痕跡 ほか)
- 3 ノルマンディーの恋—プルースト、デュラスと(手渡される海;サンザシ、海、女の友だち ほか)
- 結論 幻の愛
「BOOKデータベース」 より