暴力と思春期
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暴力と思春期
(思春期青年期ケース研究 / 思春期青年期ケース研究編集委員会編, 9)
岩崎学術出版社, 2001.6
- タイトル読み
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ボウリョク ト シシュンキ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ほとんどの事例において具体的であり臨場感の伝わってくるものとなった。しかも、見事な成功例ばかりではないところも、本書の現実味を増している。「暴力」に対して各執筆者が忌憚なくそれぞれの場での実践を語っている本書は、暴力的な青少年に対処する際の参考になるものである。
目次
- 1 剣道の強制が原因と語る家庭内暴力の一事例—なにをどうして欲しいかがわかるまで
- 2 難治な家庭内暴力の入院治療について—チーム医療の視点から
- 3 特定不能の人格障害と診断された粗暴な少女の事例
- 4 放火を起した女子分裂病の症例
- 5 いじめによる傷害致死の事例
- 6 いじめ問題の解決に向けて—中学生に対するグループアプローチ
「BOOKデータベース」 より