北朝鮮に消えた友と私の物語

書誌事項

北朝鮮に消えた友と私の物語

萩原遼著

(文春文庫, [は-17-4])

文藝春秋, 2001.5

タイトル別名

My story of missing friend in North Korea

北朝鮮に消えた友と私の物語

タイトル読み

キタチョウセン ニ キエタ トモ ト ワタクシ ノ モノガタリ

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注記

1998年刊の再刊

その他のタイトルはカバージャケットによる

内容説明・目次

内容説明

1972年「赤旗」平壌特派員となった私は、大阪の定時制高校で席を並べた親友の尹元一を訪ねた。友は「地上の楽園」で幸せに暮らしているはずだった—。帰国運動の悲劇を描き満票で第30回大宅壮一ノンフィクション賞に輝いた記念碑的名作。

目次

  • 第1部 大阪篇(密航少年との出会い;おまえはなんで大阪にきたんや? ほか)
  • 第2部 済州島篇(緑の島;洞窟の死闘 ほか)
  • 第3部 ピョンヤン篇(あこがれのピョンヤン;最初のショック ほか)
  • 第4部 ワシントン・東京篇(「赤旗」退職;ソ連に占領された北朝鮮 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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