書誌事項

生と死の文化史

懐徳堂記念会編

(懐徳堂ライブラリー, 4)

和泉書院, 2001.6

タイトル読み

セイ ト シ ノ ブンカシ

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注記

参考文献: 章末

収録内容

  • 人間らしい安らかな死 : 「尊厳死と安楽死」 / 浅野遼二 [著]
  • 戦争における証言の領域 / 冨山一郎 [著]
  • 考えにくい死を考える : 哲学のまなざし / 中岡成文 [著]
  • 「日本仏教」から見た人と動物 : 「殺生肉食」と「動物供養」の問題を中心に / 中村生雄 [著]
  • 源氏物語の生と死 / 伊井春樹 [著]
  • 日本映画における生と死 / 上倉庸敬 [著]

内容説明・目次

内容説明

人類は誕生以来、死と隣り合わせに生きてきた。宗教はもちろん、哲学や芸術も生と死を重要なテーマとしてきた。科学や医療の発達が日常から死を遠ざけた20世紀は、しかし戦争による大量死の世紀だった。そして世紀末、高齢化のなかで「死に方のむずかしさ」が噴出した。こうした20世紀を終えて、哲学者が考える。歴史学者が考える。文化人類学者が、文学者が、芸術学者が…生と死を考える。そこから、人間の歴史と文化が見えてくる。平成9年春秋、10年春の三季連続でおこなわれた、生と死に関する懐徳堂記念会公開講座での講演の一部にもとづく論集。

目次

  • 人間らしい安らかな死—「尊厳死と安楽死」
  • 戦争における証言の領域
  • 考えにくい死を考える—哲学のまなざし
  • 「日本仏教」から見た人と動物—「殺生肉食」と「動物供養」の問題を中心に
  • 源氏物語の生と死
  • 日本映画における生と死

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52501614
  • ISBN
    • 4757601131
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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