船とともに : 科学と芸術クック第二の航海

書誌事項

船とともに : 科学と芸術クック第二の航海

多木浩二著

新書館, 2001.7

タイトル別名

船とともに : 科学と芸術 : クック第二の航海

タイトル読み

フネ ト トモ ニ : カガク ト ゲイジュツ クック ダイニ ノ コウカイ

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注記

『大航海』の連載「キャプテン・クック第二の航海」 (1999年4月-2001年4月) をもとに書き下ろしたもの

内容説明・目次

内容説明

18世紀、一艚の船に画家と気象学者と博物学者が乗り込んだ。ホッジズ、ウェールズ、フォルスター親子。彼らが南氷洋で出会ったのは近代科学と近代芸術の発生の瞬間にほかならなかった。船の名はリゾリューション号、いや、キャプテン・クック(1728‐79)その人だった。

目次

  • 再び航海に
  • ケープ・タウンへ
  • はじめての南極航海
  • ダスキー地峡の魅惑
  • マオリの人びと
  • 恐怖の体験
  • 若い観察者たち
  • 天空の博物学
  • ソサイエティ群島の日々
  • 再び南極海へ
  • イースター島から再びタヒチへ
  • 旅の終わり—エピローグに代えて

「BOOKデータベース」 より

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