アリストクセノス『ハルモニア原論』の研究

書誌事項

アリストクセノス『ハルモニア原論』の研究

山本建郎著

東海大学出版会, 2001.2

タイトル別名

Study in Aristoxenus' "Harmonica stoicheia"

アリストクセノスハルモニア原論の研究

タイトル読み

アリストクセノス ハルモニア ゲンロン ノ ケンキュウ

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注記

欧文標題は標題紙裏と巻末英文レジュメによる

ハルモニア原論の翻訳あり

使用テキスト並びに参考文献: p383-389

内容説明・目次

内容説明

本書は、アリストクセノスの『ハルモニア原論』の総合的な研究である。本書の執筆に当たって、筆者は理論(楽理と哲学)と古典研究の双方に定位して、古代ギリシアの音楽の実情の一端に触れると共に、楽理による哲学の議論の立体化を図った。

目次

  • 序論 忘れられた哲学者
  • 第1章 アリストクセノスの生涯と著作
  • 第2章 先行思想
  • 第3章 『ハルモニア原論』のテキスト
  • 第4章 『ハルモニア原論』の理論構成
  • 第5章 『ハルモニア原論』の哲学—楽音の実体論
  • 翻訳 アリストクセノスハルモニア原論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52573502
  • ISBN
    • 4486015355
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 389, 23p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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