亡き子へ : 死別の悲しみを超えて綴るいのちへの証言

書誌事項

亡き子へ : 死別の悲しみを超えて綴るいのちへの証言

若林一美編

岩波書店, 2001.6

タイトル読み

ナキ コ エ : シベツ ノ カナシミ オ コエテ ツズル イノチ エノ ショウゲン

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内容説明・目次

内容説明

編者自身が代表として関わる「ちいさな風の会」(子どもを亡くした親の会)の文集に寄せられた1200編以上のエッセイの中から80余編を収録。デス・スタディに長年携わってきた編者による解説を付す。愛する子を失った親の痛切な悲しみ、魂の叫びは読むもののこころを揺さぶらずにはいないだろう。いのちとは何か。なぜ生きるのか。そして悲しみは癒されるのか。日本人のこころの断面を「悲しみ」という視点から浮き彫りにする貴重な証言録。

目次

  • 1 突然のわかれ
  • 2 子の年齢と悲しみの違い
  • 3 父の悲しみ
  • 4 闘病そして死の看とり
  • 5 時間の経過と悲しみの変容
  • 6 日々の暮らしのなかで
  • 7 家族のなかで
  • 8 共有体験者の会のなかで
  • 9 邂逅の時・亡き子に支えられて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52589819
  • ISBN
    • 4000015559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 243p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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